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2008年4月

2008年4月21日 (月)

愛犬タロウのドッグランデビュー

 1回目のワクチン接種から1ヵ月後の3月8日(その日は仕事が忙しく、出勤となったため、母に連れて行ってもらいました)に2回目の接種を受けました。やはり、すんなりとはいかずdespairまたもやスタッフの方々をてこずらせたようですcoldsweats02

 2回目の接種を受けてから2・3日安静にしたあとは、いつでもドッグランが利用できますdogdashということだったのですが、3月は仕事が忙しく、土曜日は3週続けて出勤となり、日曜日は私が疲れているため、なかなか行けませんでした。

 そして3月29日、待ちに待ったデビューの日ですhappy01

 10時から開園ということで、10時5分前には着き受付をしました。(houseからcarで5分くらいのところです)

 受付の建物を出ると、手前の方から  「中型犬」 「大型犬」 「小型犬」 のエリアに分かれていて、タロウは中型犬なので一番手前のエリアに入りました。

            Photo Dscf0004                「さぁー、思いっきり遊んでいいよーhappy01

とリードを離しました。

 「喜んで駆け回るんだろうなぁー」と思っていた私は見事に肩すかしをくらっちゃいましたbearing

 タロウは初めての場所だったので、マーキングと探検に忙しく、走り回るどころではありませんcoldsweats01

 しばらくして、ドッグランにしばらくの間預けられているワンちゃんが3匹出てきました。ミニチュアダックスとトイ・プードル、もう一匹は???忘れちゃいましたbearing

 今まであまり他の犬と会ったことのないタロウは、柵越しに見るワンちゃんに吠えました。タロウが吠えると、ワンちゃんたちも黙っていません。「ワンワン!」  「ワンワン!」 大合唱ですsad

 Dscf0008          Dscf0009                もし仲良く遊べるようなら、中に一緒に入れてあげようとドッグランの係の人が思ったみたいですが、どうしようもありません。

 「吠えながら尻尾を振っているので、仲良くしたい気持ちはあるみたいですが、もう少し社会性を身につけてから、他のワンちゃんと遊ばせた方がいいですねぇ」と…wobbly

 いつまでたっても大合唱が止まないので、3匹のワンちゃんは建物の中に入ってしまいました。

 私は遊び道具に持っていったボールとフリスビーで遊ぼうと試みました。でも、興奮しているタロウは全く興味を示さず、中に入っていったワンちゃんたちが気になるみたいでした。

 結局、2時間のところを1時間半で切り上げ、ドッグランを後にしました。

 ボールを投げ、タロウがそれを取ってきて一緒に思いっきり遊ぶ、という私の夢はガラガラと音をたてて崩れましたcrying

 でも、何とか他のワンちゃんたちとも仲良く遊べるように、社会性を身につけさせるためにも、時間のある時は連れて行こうと思いますhappy01

 

2008年4月 6日 (日)

別れと出会いの季節

 3月の中旬から4月の初めは、別れがあり、新たな出会いの季節です。

 愛・あいネットの代表も、昨年、勉強のために旅立つ娘さんをairplane空港まで送っていき、何ともいえない寂しさに襲われたそうです。(お風呂場で男泣きしたと聞きました)

 そして今年、愛・あいネットのスタッフAさんの息子さんが高校を卒業し、県外へ就職のため3月31日にairplane旅立って行きました。

 その旅立つ1週間前くらいからAさんは

 「もう、考えただけで涙が出てくるがよweep

と涙目sweat02になりながら心境を語っていました。

 息子さんを見送った次の日、出社してきたAさんの目は腫れていました。

 「車に乗って、走り出した途端にcrying涙が出てきて……」

と話しました。

 「息子に『ちょっと早すぎるんじゃない?』と言われて、『分かってる、分かってるんだよ』とは言ったんだけど、涙が次から次に溢れてくるんだもの」

 それでも何とか笑顔で見送ろうと思い、空港内では泣かないように我慢したそうです。

そして、手荷物検査のためゲートをくぐり、搭乗口へと向かう息子さんの背中を見送りながら

 「振り向いて!」

と思ったそうですが、振り向かずに行ってしまったようです。

 その後、展望所へ行き、飛行機を見送りながら泣けてきて、帰りの車の中でも涙が止まらず、だんな様から

 「そげん、なんだが出っかよぉ?」(そんなに涙が出るかなぁ?)

と言われたそうですが、

 「だって、出るんだもの。しょうがないでしょ!」

と言い返したそうです。

 そして私たちに話をしながら思い出したのか、また目がウルウルとなり、ハンカチで目を押さえながら聞かせてくれました。

 Aさんの話を聞きながら、私までウルウルとなり、もらい泣きしてしまいました。

 そして改めて

 「親ってありがたいなぁー」

と思うことでした。