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2008年5月20日 (火)

ちょっとビンテキタ話

 4月28日、私は【駐車禁止除外指定車証】の更新をしようと思い警察署に行きました。

 【駐車禁止除外指定車証】とは、歩行困難な人(または家族に歩行困難な人がいる人)のために、《駐車禁止》の場所であっても交通の邪魔にならない程度なら駐車を認めるという証明書です。

 障害者手帳、免許証、印鑑、それにcarを買い替えたので車検証も必要だろうと思い、全部を用意して受付へrun

 受付の方に用件を話し担当の方を呼んでもらいました。

が、3分過ぎ、5分過ぎても出てきませんthink

 私の座っているところからは目隠しになっていて中の様子は見えませんでしたが、何やらどこかに電話して手続きの方法を教えてもらっているみたいでした。

 「配置転換でもあって初めて手続きをするのかなぁ?」

と思い、ちょっとイライラしながら待つこと15分!

 やっと出てきた時の第一声が

 「字は書けますかぁ?」

 口にこそ出しませんでしたが

 「はぁーーーーーーーsign0215分も待たせて、第一声がそれかいsign03pout その前に言うことがあるんじゃないのsign01 それに字ぐらい書けなくてどうするよsign03

と思ったのですが、そこは大人の対応で

 「はい、書けますよ」と…(でも、ちょっと強い語調になりましたが)

 では、ということで申請書を書き始めたのですが、その担当の人は私の横に座り、いちいち「ここはこれを書いて」と説明を始めたのです。

 「あのぅ、もう何回も書いているので分かってますから」

と、これも強い語調で言いましたangry

 その後、障害者手帳と免許証のコピーをとったのですが、なぜか車検証のコピーはとらなかったのです。

 「車検証はコピーしなくていいんですか?carを買い替えたんですけど…」

 「あっ、いいのいいの。carはその人が乗っているのであれば何でもいいんだから」

という返答。

 「ふ~ん、そうなんだー」と思いました。

 「では、明日は休み(みどりの日)ですから、あさって取りに来てくださいwobbly

ということでした。

 4月30日は愛・あいネットのスタッフ全員で霧島へ行く予定になっていましたが、私は現地で12時に落ち合うことになっていたので、霧島に向かう前に立ち寄ればいい、と思いました。

 30日、【駐車禁止除外指定車証】を取りに行きました。

 受付の方にその旨を告げ、しばらくするとそれを持って担当者が現れました。

 「さすがに今回は早かったな」と思い、「どうもありがとうございました」

とお礼を言い、さぁー霧島にcardashと歩き出し、ふとその【駐車禁止除外指定車証】を見ると、carのナンバーを書くところに前のrvcarのナンバーがbearing

 「えーーーーーcoldsweats02 何でー(?_?)」

 また受付に引き返し、ナンバーが間違っていることを告げました。

 すると今度は上司のような人と2人で右往左往していました。

 その間に私は車検証を車から取って来てスタンバイOKです。

 しばらくして「車検証のコピーをとりますので…」と来たので、

 「私、おとといちゃんと言いましたよねsign03 carが変わりましたので、とsign01

 「うん、それはそうなんだけどね……」

とうやむやな返事をして、車検証を預っていきました。

 結局、取りに行くだけのはずが、20分ぐらいかかってしまいましたwobbly

 いつもは温厚な私(?)が、ちょっとイラついてしまった出来事でした。

 

コメント

通りすがりさん、コメントをお寄せいただきありがとうございます。
そうですねー、確かにそういう人たちもいるかと思います。入口に一番近くて便利ですものね。そういった行動をする人は、なにか勘違いをしているんじゃないかと思います。悲しいことです。
私は障害者用の駐車スペースとかトイレとかは、障がい者に限らず、妊婦さんとか足が痛かったりするお年よりの方も使用してもいいんじゃないかと思ってます。(実際、そういうような表現をしている店舗もみかけます)  

初めまして。
通りすがりの者ですが、一言言わせて貰って良いですか?
お役所の方々の無知な振る舞いには私も頭に来ることが多々あります。
めげずに頑張ってください。

ところで、ここで言うのも場違いかも知れませんが、【駐車禁止除外指定車証】を持ってる家族の方々にどうしても言いたくて!。
障害をお持ちの家族を乗せている時であれば良いのですが、明らかに健常者のお父さん・お母さんだけが乗ってるのに、【駐車禁止除外指定車証】をフロントガラスに置きながら、障害者用の駐車スペースに止めている方がいます。
心当たりのある方もいらっしゃるでしょう。

場違いな投稿お許しください。

しんちゃんさん、あたたかいコメントありがとうございます。
大丈夫です(*^_^*) 元来があまりくよくよするような体質(?)ではないため、この後、愛・あいネットのスタッフ全員と霧島にて思いきり遊んできました(^_-)-☆
私の体験を聴くことが、ためになるだなんて…ほんとうにありがとうございますm(__)m 励みになります。勇気百倍ですo(^o^)o

後味の悪い出来事でしたね。
警察署のその方は悪気は無いのかもしれませんが、応対の方法を知らない、申請方法を詳しく知らない、人with障害のことを知らない…、知らないことが、結局失礼なことをしてしまう。高みからの横柄な態度もあるでしょう。心が貧しいと思う。みっちゃん、大変でしたね。気にしない!気にしない。いい人もいっぱいいます!
でも、みっちゃんが体験されたことをこうして聴くことが、ワタシにとってためになります。嫌なことがあっても、めげず、HPでぶちまけてください。それで、気付かされる人もいると思います。

ねこみちさん、いつもありがとうございます。
そうなんですよねー、ちょっとした言葉の使い方でだいぶ違ってくるんですけどね(*^_^*)
この出来事を聞いた妹(父の一周忌で里帰り中でした)が言いました。
「ブログのネタができて良かったがね」と(^_^;)
はい、しっかりと書かせてもらいました(^_^)v

間違いがあった時に、
素直に謝ってもらえれば
まだいいんですけどね~(^_^;)
曖昧な態度では、納得できないですよね。
みっちゃんさん、お疲れ様でした!

karenさん、コメントをお寄せいただきありがとうございます。
待たせる方の時間の感じ方と待つ方の時間の感じ方にはけっこう違いがありますものね。でも、「すみません、お待たせして」ぐらいは言ってもいいんじゃないかなぁと…思いました。
「上から目線」は障害者をやってると役所関係のみならずいろいろな場面で感じます(^_^;)
一人一人の人権を尊重して思いやりを持った人が増えてくれば、世の中が変わってくるのかなぁと思います。

みっちゃん、大変嫌な思いしましたね。

私もよく思います。「警察署といい、役所関係といい、公務員関係はどうしてこう上から目線なのかしら?」と・・・

こちらが間違うとものすごく言われるのに、自分達の間違いには申し訳ないという態度は絶対ないですからね。

当たり前というあの考え、早く変えて欲しいわ!!

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